子供達のメッセージが書かれています。

今年9月に行われる「平和の灯」で世界の恒久平和を願って灯されるキャンドルが長崎市の小中学校などで作られています。

作っているのは今年9月の「平和の灯」で使うキャンドルです。

平和の大切さを受け継いでもらおうと、毎年 長崎市内の小中学校などで製作していて、16日は銭座小学校の5年生28人が参加しました。

牛乳パックに溶かしたろうを入れ、パックを回して水で冷やし固めていきます。

銭座小学校では日頃から平和学習に力を入れていて、被爆遺構をめぐったり被爆者から講話を聞いたりしています。

子供達は出来上がったキャンドルにメッセージやイラストを書き込みました。

5年生
「多くの人に平和の大切さについて届けたいと思って書いた」

5年生
「平和に楽しい世界になってほしいと思う」「特に『平和を』っていう言葉を届けられたらいいなと思う」

5年生
「平和祈念像と折り鶴を書いた」「お姉ちゃんがいて、よく喧嘩をするので」「身近な争いとかを減らしたい」

子供達の思いがつまったキャンドル。

平和の灯は9月28日に長崎市の爆心地公園で行われます。

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