6月20日告示の鹿児島県知事選に立候補を表明していた霧島市の僧侶、神宮司龍峰氏(70)が17日、立候補を断念することを明らかにしました。

神宮司氏は14日に会見を開き、知事選への立候補を表明していましたが、17日、報道関係者などに宛てたメールで立候補を断念することを明らかにしました。会見以降県知事選への関心の高まりや自身の訴えの浸透が感じられないなどが理由だということです。

知事選にはこれまでに現職の塩田康一氏(58)、元自民党県議の米丸麻希子氏(49)、市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)が立候補を表明しています。

県知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票です。

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