陸上グランプリシリーズの開幕戦でもある「第32回金栗記念選抜陸上中長距離大会」には、日本を代表するランナーが集結しました。
その中にはパリオリンピック男子マラソン代表、開新高校出身の赤﨑暁(あかさき あきら)の姿も。
スピードを戻したいと臨んだ5000m。集団の後方でレースを進めますが、中盤以降ギアを上げます。
開新高校の後輩「赤﨑さんファイトです」
高校時代の恩師や後輩、そして、家族の声援も後押ししました。
結果、自己ベストまで3秒に迫る「13分30秒62」の好タイムで日本人3位。凱旋レースで得た手応えをパリオリンピックに繋げます。
赤﨑暁選手(26)「大きい声援をもらえたのですごく嬉しかったです。スピードもある程度戻ってきたのかなと感じていますので、そこからもう一段階仕上げてより良い状態に仕上げていきたいと考えています」
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