熊本県阿蘇市の観光動物園で2024年に生まれた3頭の赤ちゃんグマ。その愛らしい姿と、1か月の成長記録をご紹介します。

やって来たのは約130頭のクマを飼育する『阿蘇カドリー・ドミニオン』です。2024年に生まれたツキノワグマは6頭。そのうち3頭の赤ちゃんグマが、4月に初めてお披露目されました。
(2024年4月6日取材)

当時の赤ちゃんグマは、生後約50日。母グマから離れたばかりで、体重は約1.2キロ、体長は25センチほどでした(1Lペットボトルの高さと同じくらい)。

飼育員の腕に3頭ともすっぽりと収まってしまうほどのサイズ感です。

取材から1か月…赤ちゃんグマ達はどのような成長を遂げたのでしょうか?

元気に成長中!

膝の上にちょこんと座る赤ちゃんグマ!いまでは小型犬ほどの大きさになり、3頭同時に抱えるのはなかなか大変かもしれません。
(2024年5月17日取材)

現在の体重は約3キロで、体長は50センチほど。1か月前と比べて2倍近くに成長しました。

5月からは赤ちゃんグマたちとの触れ合いも解禁。赤ちゃんグマの頭を優しくなでた子どもたちは、その愛らしさから、にっこりと笑顔になっていました。

かわいい盛りのクマの赤ちゃんたち。3頭の様子はきょう(5月22日)午後4時50分ごろから、Nスタ「すたすた中継」でも詳しくお伝えします。

▼赤ちゃんグマの成長記録は【画像を見る】にも多数掲載▼

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