広島県内のトップを切って、江の川水系でアユの友釣りが解禁されました。

三次市の江の川水系・神野瀬川です。日の出とともに解禁されたアユの友釣りを楽しもうと、10人ほどが川に入っていました。

友釣りとは、おとりとなるアユを針につけて泳がせ、縄張り争いのために攻撃してくるアユを引っかけるというものです。午前中は水温が低かったため、釣果は「今ひとつ」だったそうですが、訪れた人たちは久しぶりの竿の感触を確かめていました。

釣りに来た人
「きのうから来て、待っていました。ことしは1000匹は必ずいきたいと思っています」

アユの友釣りは、気温も上がってアユの活動が活発になる7月ごろがピークになるということです。

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