福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」で、福岡ビルや天神コアなどの跡地に建設中の「ワンフクオカビルディング」のオフィスフロアが報道陣向けに公開されました。

博多湾を一望 1フロア面積は西日本最大級

本田奈也花アナウンサー
「16階のオフィスフロアです。天神の中心部からポートタワーや博多湾を一望することができます」

21日に公開されたのは福岡ビル、天神コア、それに天神ビブレの跡地に建設中の「ワンフクオカビルディング」の8階から17階のオフィスフロアの一部です。

オフィスフロアは1つのフロアの面積が西日本最大級となるおよそ4700平方メートルで、最大8つのテナントが入ります。

また、複数のフロア使って吹き抜け空間にすることもできるということです。

ビルは来春開業 オフィスフロア入居率は現在約6割

オフィスフロアの入居率は現在、およそ6割となっていて、西鉄や九電工も入居する予定です。

食堂やホテルなども入る複合施設「ワンフクオカビルディング」は来年春の開業を目指しています。

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