15日、高知県内3つの河川でアユ漁が解禁されました。釣り人たちは朝早くからお目あてのポイントに所狭しと竿を出していました。
アユ漁が解禁されたのは物部川下流と新荘川、四万十川上流の3つの河川です。解禁日の15日は川の水温が低く、アユ釣りには難しい状況でしたが、須崎市の新庄川にはこの日を楽しみに待っていた釣り人の姿がありました。こちらの方は20匹ほど釣ったようです。
先週、子どもたちが稚アユの放流を行ったこちらの場所でも、釣り人たちが所せましと竿を並べていました。
みなさん朝早くから準備をしてやってきたということで、膝まで水につかりながら魚たちとの駆け引きを楽しんでいました。
(愛媛から)
「こちらについたのが6時くらいですね。年中行事というかずっと楽しみにしていたので解禁にはなるべく顔を出すようにしています。これからアユのシーズンが始まるので気持ち新たに楽しい時期がしばらく続きますね」
新荘川漁協によりますとここ数年、川の水量が減っていることなどが影響し2024年はアユの数が少ないということで、アユが集まる場所を見つけることが釣果のカギになるということです。
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