大阪市の繁華街・ミナミのラーメン店「金龍ラーメン相合橋本店」の運営会社「金龍製麺」は19日、老朽化した店舗の建て替えのため、シンボルの竜の巨大立体看板を取り外す工事を公開した。
店の上部の壁から巨大な竜の顔と胴体やしっぽが飛び出すようなデザインで、同社によると2011年に設置されていた。19日未明から早朝にかけて撤去工事が行われ、竜が消えて穴だけが残った絵が描かれたシートで覆われた。
金龍ラーメンは、別店舗の道頓堀店で今年8月、大阪高裁の判決を受けて隣接地にはみ出た立体看板の竜のしっぽ部分を撤去した。
改装後の相合橋本店オープンは約3年後になるという。
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