世界遺産の姫路城（兵庫県姫路市）で19日、陸上自衛隊員約500人が1年の汚れを落とす恒例の「すす払い」を行った。命綱をつけたレンジャー隊員らが大天守の屋根や石垣に登って作業。新年に向け、「白鷺城」と称される優美な姿を際立たせようと清掃を進めた。
陸自姫路駐屯地が「クリーン作戦」と銘打つ訓練の一環で、今年で49回目。隊員たちは大天守の汚れをほうきで落としたり、石垣の間の枝を取り除いたり隅々まで清掃。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
