悲願のJリーグ入りを果たしたサッカー高知ユナイテッドSC。13日、社長や監督らが高知県庁を訪れてJリーグ入りを報告し、「地域に愛されるクラブになる」と誓いました。

高知ユナイテッドSCは12月7日に開催された「入れ替え戦」の第2戦で勝利し、県勢で初めて「Jリーグ参入」を果たしました。

県内サッカー史に残るJ3入りの報告のため、13日、山本志穂美社長と吉本岳史監督、キャプテンの小林大智選手、高知市出身の佐々木敦河選手が濵田知事を訪れ、県をあげた、たくさんの応援に感謝を伝えました。

(濵田知事)
「一時はどうなることかと」
(高知ユナイテッドSC 山本志穂美 社長)
「最後の最後までドラマを作ってくれて、盛り上がっちゃったのかなと、すみません、ハラハラドキドキさせました」
(濵田知事)
「終わり良ければ全て良しですよ」

(高知ユナイテッドSC 吉本岳史 監督)
「たくさんのサポートがあったおかげで、こうして高知県にプロサッカーチームができたことは感謝でしかないですし、だからこそ、ここから先、この思いを大きく紡いで、高知県で盛り上がっていければなと思う」

(高知ユナイテッドSC 山本志穂美 社長)
「身近な選手たちが地域に出向いて、皆さんを元気にしていく活動も来季は企画していますので、地域の皆さまに愛してもらえるクラブを作っていきたい」

高知ユナイテッドSCのJ3初戦は2025年2月15日または16日の予定で、J2から降格した栃木SCと対戦します。

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