【アスンシオン共同】南米パラグアイでの国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会で「伝統的酒造り」が無形文化遺産に登録され、一夜明けた5日(日本時間6日)、現地で日本政府関係者らが日本酒や焼酎の試飲会を開き魅力をPRした。
世界中から集まった参加者は「思ったより(アルコールが)強い」などと驚きながら、酒を味わった。
朱色の法被を着たユネスコ日本政府代表部の加納雄大大使が、ユネスコ幹部らとともに鏡開きを披露。参加者はカップを掲げ、笑顔で「カンパイ!」と唱和した。
リトアニアから来た男性は初めての日本酒に「想像以上にホット」と目を丸くしつつ「次は日本で飲んでみたい」と話した。
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