世界文化遺産となった『佐渡島の金山』を応援しようと、大手ビールメーカーの新潟県キリングループが25日に寄付金を佐渡市へ贈りました。
世界遺産に登録される前の2015年から新潟県キリングループでは、地域貢献活動として『佐渡島の金山』の応援キャンペーンを実施しています。
今年は、7~9月にかけて販売した“キリン一番搾り生ビール”の売り上げの一部・およそ11万円が、佐渡市の「世界遺産推進基金」に贈られました。
【キリンビール甲信越支社 高山克彦支社長】
「これから日本国内、世界からいろいろお客様が入って来られる」
「引き続き大変な時期を迎えられると思いますので、我々としても引き続き応援をさせて頂きたい」
目録を受け取った佐渡市の渡辺竜五市長は、遺産の保護活動や観光振興などに寄付金を役立てるとしています。
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