宮城県登米市と栗原市にまたがる伊豆沼でマガンの飛来がピークを迎えている。伊豆沼は国内有数の渡り鳥の越冬地で、水鳥の生息に重要な湿地を守るためのラムサール条約に登録されている。日の出前後には、えさを求めて近くの田んぼへ次々とマガンが飛び立った。伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターによると、今年のマガンの初飛来は9月20日で例年並み。例年約10万羽のガン類が飛来し、2月上旬には北へ向けて飛び立つという=13日午前 【時事通信映像センター】
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