今回で76回目となる「関東高知県人 大懇親会」が11月8日、東京で開かれ、金メダリスト櫻井つぐみ選手ら豪華ゲストの登場もあり、盛り上がりました。
首都圏在住の高知県関係者らでつくる関東高知県人会の懇親会には、およそ420人が参加しました。一般の参加者だけではなく、元プロ野球選手の江本孟紀(えもと・たけのり)さんや俳優の和田正人さんら、高知にゆかりのある著名人も登場。
会場をもっとも湧かせたのはパリ五輪レスリング金メダリスト・桜井つぐみ選手でした。
会場には若い参加者も。
(参加者)
「こんなに来るんだ!と思いました。もっと少ないのかなと思ったんですけど、すごく盛り上がって人数も多くて、高知県人のご縁はすごいなと思いました」
(参加者)
「高知にしばらく帰れないので、こういった所じゃないと高知の料理っていうのが食べられないので、僕としても懐かしい味っていうのを感じてますし、非常においしいなというふうに感じています」
よさこい鳴子踊りや、県産マグロの解体が披露されるなど、会場は「高知」一色に染まりました。
(関東高知県人会 金田凖 会長)
「(櫻井選手に)来てもらえるとは思わなかったので、本当にうれしいです。百人力ですよ。県人会も大懇親会も」
(櫻井つぐみ 選手)
「こういった会もあまり知らなかったので、みなさん温かくて高知の方がたくさんいて、自分を推してくれている方や応援してくれてる方がたくさんいて、ありがたいなというふうに思います。高知県っていうのは温かい方が多いなというふうに思います」
(関東高知県人会 金田凖 会長)
「ぜひ若い方たちにどんどん参加していただいて、この10年20年先、自分の人生にとって非常に役に立つ人脈づくりをしていただきたいなと思っています」
豪華ゲストが参加し、例年以上の賑わいを見せた「関東高知県人大懇親会」。参加者はカツオのたたきや田舎寿司など、高知の味を楽しみながら、東京の地で絆を深めていました。
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