10月24日に行われたドラフト会議で、プロ野球の『千葉ロッテマリーンズ』から“育成枠”で指名された帝京長岡高校の茨木佑太投手(18歳)に、球団があいさつに訪れました。

5日に茨木佑太投手を訪ねたのは、千葉ロッテマリーンズの榎康弘スカウトディレクターと中川隆治担当スカウトの2人です。

【千葉ロッテマリーンズ球団本部 プロ・アマスカウト部 中川隆治担当スカウト】
「高校生ではトップレベルの体格と、スケール感。まっすぐの質。これに関しては1軍のレベルに匹敵するような素材はもう見えています」

木佑太投手の最大の武器は、187cmの長身から繰り出す最速145km/hのストレートです。

【茨木佑太投手】
プロ野球選手になったという実感がより生まれました。大事な試合で任されたり、勝てる投手を目指しています

会見で茨木投手は、一日も早い支配下登録を目指し「体作りに励む」と意気込んでいました。

「1軍で活躍できるように、チームの軸になれるようなピッチャーになれるように、イメージしています」

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