京都・嵐山のアートギャラリー「嵐山祐斎亭」で、青モミジが見頃を迎えている。訪れた観光客は、独特の丸い窓から眺める新緑と、磨き上げられたテーブルや水を張った水鏡が映し出す風景を楽しんでいた。築150年となる嵐山祐斎亭は、作家川端康成が小説「山の音」を執筆したことで知られる元料理旅館で、約20年前に譲り受けた染師の奥田祐斎さんがリノベーションをした。浜松市から来たカップルは「結婚を前に心が洗われました」と笑顔で話した。予約優先で見学料は2000円、詳細は公式ホームページまで=30日、京都市右京区【時事通信映像センター】

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