よさこい祭りで踊り子たちの躍動を切り取った写真コンクールの受賞作品展が高知市で始まりました。

「よさこい写真コンクール」受賞作品展は、写真を通してその年のよさこい祭りを振り返ってもらおうと、毎年開かれていて、2024年で10回目です。2024年は、高知県内外の188人から473点の応募があり、会場には、賞に選ばれた50点が展示されています。

特選に輝いたのが、こちら、千葉県・安達丈晴(あだち・たけはる)さんの作品です。豊かな色彩などが評価されました。

どの受賞作品も、踊り子たちの豊かな表情や躍動的な一瞬を捉えていて、迫力が伝わってきます。

(高知よさこい情報交流館 徳橋裕生 館長)
「非常に力作ぞろいで、どれが特選になってもおかしくないなと。よさこいの熱気が凝縮しちゅう。また来年に向けて踊りたいなと、高知へ来てみたいなということがわかる写真展だと思う」

「よさこい写真コンクール」の受賞作品展は、12月10日まで開かれています。

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