自民党総裁選挙は27日午後、投開票が行われ、新しい総裁が決まります。自民党の高知県連では高知県内の党員・党友票いわゆる「地方票」の開票作業が行われました。
自民党総裁選挙には過去最多となる9人が立候補していて、国会議員票の368票と党員・党友票、いわゆる地方票の368票をあわせた736票で新しい総裁が選ばれます。
自民党高知県連では27日午前、地方票の開票作業が行われました。県内の党員、党友は8174人で、スタッフらが投票はがきを1枚1枚確認し、立候補者ごとに仕分けしながら開票作業を進めていました。
地方票は、1回目の投開票では、全国から集計した得票数に応じて候補者への配分が決まります。候補者が過半数を獲得しなければ上位2人による決選投票となり、その場合、地方票は高知で最も票を獲得した候補者への1票となります。
高知の開票結果は午後1時からの東京での開票が終わり次第明らかにされます。午後6時からは新しい総裁による会見が行われる予定です。
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