現在建設中の南国安芸道路をまたぐ生活道としての橋に、地元の園児たちが絵をかきました。

高知県安芸市では高知東部自動車道の南国安芸道路の建設が進められています。この道路に親しみをもらおうと25日、地元の2つの保育所の園児たちが道路をまたぐ生活道の橋に絵を描きました。土佐国道事務所などが企画した取り組みで、園児たちは自分の好きなものや友だちとの思い出などを夢中になって描いていました。

「縄跳びリレー(している様子を描いた)。楽しい」

この後園児たちは、工事に使われる高所作業車やショベルカーなどに乗車。道路がどのように作られるのかを学びました。

(Q.機械乗ってみてどう?)
「いい感じやった。怖くないよ、楽しかった」

南国安芸道路の開通日は未定ですが、土佐国道事務所は、「この道路を通る時、きょうのことを思い出してもらえれば」としています。

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