高知の魅力を東京で発信し、地方創生につなげようと、高知県と百貨店が協定を結びました。百貨店との協定は初めてです。

県と協定を結んだのは、東京の銀座と浅草に店舗がある百貨店、松屋です。このうち松屋銀座は県のアンテナショップまるごと高知の近くにあり、銀座駅のショーウィンドウに高知の木材を取り入れています。協定の締結によって、松屋銀座で県産品のPRや観光情報の発信に取り組むことになっていて、まるごと高知と合わせて高知のさらなる認知度向上が期待されます。県が百貨店と協定を結ぶのは初めてです。

(松屋 古屋毅彦 代表取締役社長執行役員)
「ピュアなところなんですけれども、“知らない”ということがたくさんありますので、東京の方、今は海外の方も、銀座に増えていますので、色々なビジュアルや動画、そういったものも、ウィンドウもありますので、色々な形で高知を知ってもらうというのが、まず一歩かなと思っています」

松屋銀座では、今月25日から、県産品を販売するイベントを行う予定です。

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