JR各社は22日、秋(10~11月)の新幹線と在来線の臨時列車運転計画を発表した。東海道新幹線は山陽新幹線に直通する分を含め計6202本運行予定で、昨秋の計画より約600本増えた。JR東海の担当者は「休日の利用が好調な中、この秋は、まとまった休みを取りやすい曜日配列が多いため」と説明している。

 各社によると、3月に延伸開業し、東京―敦賀間を直通運転する北陸新幹線「かがやき」「はくたか」は578本増便。在来線では、京都、新大阪と和歌山県南部を結ぶ「くろしお」や、宮崎県を走る観光特急「海幸山幸」などを増やす。

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