サッカーJ1リーグ第26節が8月11日に行われ、18位ジュビロ磐田はホームで、2位鹿島アントラーズと対戦し、2-1で逆転勝ち、リーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げました。

第20節東京Vに勝って以来勝利のない磐田は、前半38分、鹿島・鈴木優磨のPKで先制点を許し、1点ビハインドで前半を折り返します。早く追いつきたい磐田は、後半32分、MFジョルディクルークスの右サイドからのクロスに、途中出場MF山田大記が反転しながら合わせて同点とします。

さらに44分、右サイドからのクロスを、こちらも途中出場のMF古川陽介がゴールに流し込み、これが決勝点。11分ものアディショナルタイムを耐え抜いた磐田がリーグ戦6試合ぶりの勝利で、暫定ながらJ2自動降格圏から脱しました。

【J1リーグ第26節=エコパスタジアム:32,995人】
ジュビロ磐田2(0-1、2-0)1鹿島アントラーズ
<得点者>
【磐】山田大記、古川陽介
【鹿】鈴木優磨(PK)

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