夏の甲子園が7日開幕です。開会式では2年ぶりの出場となる高知県代表の明徳義塾が、誕生から100年を迎える甲子園球場で堂々と行進しました。

106回目を迎える夏の甲子園が7日開幕し、各地区の代表49校が開会式に姿を現しました。2年ぶり23回目の出場の県代表・明徳義塾ナインは引き締まった表情で堂々と入場しました。

式では暑さ対策として選手が水分補給する時間がありました。そして2024年は甲子園球場の誕生から100年の年です。

選手宣誓を務めた和歌山代表の智辯和歌山、辻旭陽(つじ・あさひ)主将の言葉には“甲子園”への思いがあふれました。

(智辯和歌山 辻旭陽 主将)
「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園が聖地であり続けること。そして僕たち球児の憧れの地でありつづけることです」

明徳義塾の初戦は大会6日目の第3試合で、順調に日程が進めば、12日(月)に鳥取代表、鳥取城北と対戦します。

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