そりを引く馬の速さを競う東北輓馬(ばんば)競技大会が21日、宮城県涌谷町で開かれた。北海道や東北各県から14頭が参加。階級ごとに300キロから975キロの重りを乗せ、120メートルの直線コースでタイムを競う。途中に設けられた2カ所の小高い山を人馬一体となって駆け上る瞬間に観客から「頑張れ」と声援が上がった。【時事通信映像センター】

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