きょう24日は「土用丑(うし)の日」です。

県内のウナギ料理店は、ウナギを食べて連日の猛暑を乗り切ろうという多くの客でにぎわいました。

那覇市のウナギ料理店では朝10時から仕込みが始まり、通常の10倍となる500食を用意しました。

▽ウナギ料理店「彦」 芳田勝作店長
「夏といえば土用丑の日、皆さまがご来店していただけるように従業員一同で準備しております。弁当もたくさん準備しています」

稚魚の不漁などで今年ウナギの価格は高騰していて、「彦」では今年5月から、ウナギ料理はどれも50円の値上げをして提供しています。

ウナギを食べに来た人は…
「普段食べるものではないので高級感を感じる」
「今年の夏はとても暑いので、私は年齢もいってるからウナギを食べてコロナを乗り切ろうかなと思います」


学生の客も…
「(ウナギを食べて)今年受験生なので合格したいです」

厳しい暑さが続くなか、「彦」では「ウナギを食べて夏バテ防止に役立ててほしい」とアピールしていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。