年間約4万人の見学者が訪れるサントリー九州熊本工場(熊本県嘉島町)で、ビールの見学コースに加えて天然水の展示を新設した。大人はもちろん子供や家族連れも楽しめるように工夫した。同工場では阿蘇の清らかな地下水を使ってビールや飲料を生産している。新コーナーでは環境に配慮したペットボトルづくりの工程を紹介するとともに、幅15メートル、高さ2・4メートルの大型スクリーンで、阿蘇に降った雨が約20年かけて浄化され、天然水となる仕組みを動画で投影する。入場無料。16日、報道関係者にお披露目された。【時事通信映像センター】

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