高知県出身や在住のパリオリンピック™、パラリンピックの出場者らを県全体で応援しようと県庁本庁舎に横断幕が掲げられました。

パリオリンピック開幕まであと8日。8月28日にはパラリンピックの開会式も行われ、いよいよ大会がスタートします。

開幕を前に県庁の3階から6階には県出身や在住の7人の出場者らを応援する横断幕がスポーツ課の職員たちによって掲げられました。県の職員によりますと県にゆかりのある選手らが同時に7人出場するのは過去最多だということです。

(観光振興スポーツ部スポーツ課 山本博之 チーフ)
「今までは多くて3枚の掲出でしたので、(7枚は)壮大だな、圧巻だなというふうに感じております。この横断幕を見て多くの県民の皆様方に応援いただき機運醸成に繋がればと思っています」

出場が決まるのが早かった選手の横断幕は5月にも一度設置していましたが、今回は新たにオリンピックに出場するビーチバレーの里見真理子審判員と、7月8日にパラリンピック出場の正式発表があった車いすラグビーの池透暢選手の横断幕が追加で制作されました。

(県庁を訪れた人)
「(池透暢選手について)車いすで、えらいと思いますよ。自分らではできないこと。勝ち進んでほしい。みんな頑張ってほしいね」

横断幕はパラリンピックの最終日・9月8日まで掲げられる予定です。

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