高知よさこい情報交流館で県外よさこいチームの衣装や結成のエピソードを紹介する展示の第二弾が始まりました。今回は東京や愛知などのチームが紹介されています。

この展示は高知県外のよさこいチームについてもっと知ってもらおうと6月から開かれていて、18日から第二弾の展示が始まりました。会場では東京や愛知などで活動する7チームの衣装や地元での活動をはじめ、各チームのこだわりや踊りのコンセプトなどが写真やパネルで紹介されています。間近で衣装を見られる交流館ならではの楽しみ方も。

例えばこちらのチームの髪飾り、ただのかんざしではありません。実は“お箸”なんです。

各チームの個性が光るきらびやかな衣装たち、じっくりと見られるのはここだけです。

(神奈川から)
「去年も(高知に)来たんですけど去年は時間が合わなくて来られなかったんですよ。もう一回今年来て、見学してます。四国とかこっちの県が多いのかなと思ったんですけど、意外と全国規模でやっていることを知りました」

また愛知県のチーム「ええじゃないか豊橋」本場・高知でよさこいを踊ってみたいという思いから2020年にチームを結成。去年念願の初参加を果たしました。会場ではこのような各チームのよさこいにかける思いを知ることができます。

(高知よさこい情報交流館よさこいコンシェルジュ 野村香太さん)
「全国のチームの踊っているところをよく見ると思うんですけど、チームがどんな成り立ちでチームを立ち上げたとか、どういった思いでよさこいを踊っているというところも知れるのが今回の展示の魅力だと思います」

第二弾の展示は8月6日まで行われる予定で、入館は無料です。

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