厳しい暑さが続く中、つるつると思わず食べたくなる“冷やし麺”が大分県内各地で登場。おすすめの2店舗を紹介します。

中華そば嫁のあと

大分市府内町にある「中華そば嫁のあと」。人気ラーメン店「嫁の中華そば」のあとを継ぎ、同じスープや麺を使った姉妹店です。

暑い日の続くこの時期、人気なのが「冷やしラーメンおろしカボス」(950円)。中華麺にカボスをのせオリジナルの出汁醤油で食べるこだわりのラーメンです。

冷やしラーメンおろしカボス

(平山沙絵キャスター)「縮れた中華麺に、カボスと出汁醤油がしっかりと絡まっていてとてもおいしいです。結構さっぱりとしているので、暑いときにもするすると食べられます」

もちもちとした麺を冷水で素早くしめることで、のどごしよく、しっかりとした食べ応えを感じられます。夏には定番の中華そばを上回る注文が入る一品です。

(中華そば嫁のあと・田崎恵美さん)「大分の人はカボスが好きなのかすごく人気ですね。カボスには疲労回復や食欲不振の解消といった効果がありますので、夏バテ防止におすすめの一杯となっています」

湧水茶屋

竹田市直入町にある「湧水茶屋」。近くの小津留湧水の名水で仕上げた手作り豆腐が評判の店で、店内では食事も楽しめます。

なかでも暑い時期におすすめなのが「湧水冷麺」(900円)。鶏ガラスープにそば粉ベースで歯ごたえのある本格的な麺。地鶏とキムチ、さらには店自慢の豆腐をトッピングして完成です。

湧水冷麺

(客)「夏バテ気味だったんですけど、おいしくいただけました」「麺にコシがあって、キムチがちょっと辛めなので、豆腐と一緒に食べたらいい感じの味わいになって、とてもおいしかったです」

(湧水茶屋・小代りえさん)「なかなか冷麺にお豆腐をのせているということはないと思うので、うちの冷たいお豆腐を食べてこの暑い夏を乗り切ってほしい」

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