連日ジメジメとした暑さが続いていますが、今日は厳しい暑さを乗り切るのにぴったりな『ひんやりグルメ』を特集します。

①朝8時から食べられる冷やしラーメン

やってきたのは、会津坂下町にある『麺処空山』

なんと看板に8時オープンと書かれています。こちらは朝ラーができるラーメン屋さんなんです。

朝8時から食べられるひんやりグルメがこちらの『ひゃっこいらーめん凪(730円)』。スープのベースとなる塩ダレは、日高昆布×エビ×カニで出汁をとっています。

--岩橋大介さん(麺処空山)「朝から熱いラーメンは食べられないっていうお客様も、冷たいのでしたらスルスルっと。」

ラーメンを作る過程でもスープや麺を冷やしたり、バーで使われているようなまん丸な氷を使用したりしているので、見て、食べて、ひんやりできる一杯となっています。

②揚げるのに冷たいお惣菜

白河市にある『からあげ屋 黒』はテイクアウトもやっているからあげメインの居酒屋さんなんです。ということは・・・?

--店員「『冷たいからあげ』になります。」

使用するのは柔らかくジューシーな肩肉。油でカラッと揚げた後、粗熱をとってタレの入ったボールに投入。こちらのタレはクセになる甘辛いタレなんだそうです。

タレとしっかり絡めたからあげをバットに入れて冷蔵庫で冷やしたら、冷たいから揚げの出来上がり!冷やしたことで、衣はカリカリに。ジューシーさと甘辛いタレがマッチしたおやつ感覚のからあげです。現在はテイクアウトのみの販売なので、おうちでひんやりグルメを味わいたい方におすすめです。

③中身がアイスのハンバーガー

小野町にある『丸忠ストア』。こちらのひんやりグルメは・・・?

--店員「はい、お待たせしました~!うちの一番人気の『アイスバーガー メイプルでございます。」

カリカリのバンズにアイスをのせた、その名も『おのまち小町アイスバーガー』。小野町では、アイスバーガーを名物として売り出していて、現在は町内の3店舗で購入することができるんです。

丸忠ストアでは、メイプルの他にもイチゴや黒蜜白玉きなこも販売しています。

さらに、『シェフリー松月堂』で販売されているアイスバーガーがこちら。

小野町産のブルーベリーを使用したアイスバーガーです。ブルーベリーとアイスの相性が抜群で、ナッツの食感もいいアクセントになっています。

そして、こちらの洋食屋さん『レストラン志木』でもアイスバーガーが食べられるんです。

--店員「お待たせいたしました。レストラン式のアイスバーガーです。」

ひときわ目を引くのが、こちらの『抹茶あずき(420円)』。抹茶アイスに生クリームと小豆がのった、和と洋の組み合わせです。小野町のアイスバーガー、ひんやりグルメの食べ歩きをしたい方におすすめです。

④冷やせば絶品!各地の珍サイダー

福島市町庭坂の道路沿いにポツンと置かれたこちらの販売機。中には色とりどりの瓶が並んでいます。

--佐藤ひろみさん「これは各地の珍サイダーって言って、いろんなところの地サイダーがあるんですけど、個人的偏見で仕入れている自販機になります。当初は山菜とかを取ってきて、ここで無人販売してたんですね。でも山菜はすぐに傷んで悪くなっちゃうんですよね。なので私がやってたお店の中で売ってたサイダーだったら傷まなくていいやって。」

--佐藤ひろみさん「一番人気はなんといっても『カステラサイダー』ですね。開けるとカステラの甘い香りがするので、お土産なんかに買っていくなんていう人もいたりして。」

--佐藤ひろみさん「一つ500円なんですけど、100円玉しか使えません。おつりも出ません。なので100円のご用意いただいて、来ていただきたいと思います。」

お好みのサイダーを購入して、持ち帰って冷やして・・・。じらされた後に飲むサイダーはきっと格別です。一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

『ステップ』
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2024年7月16日放送回より)

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