謎や不思議はいかがですか?高知市であの不思議な雑誌とコラボした企画展が開かれています!夏にぴったりです!

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この夏、高知県立文学館に「謎と不思議」が集まっています。今年創刊45周年のスーパーミステリーマガジン月刊ムーと県立文学館がコラボレーション!館内はあやしい雰囲気が漂っています。月刊ムーとは「世界の謎と不思議に挑戦する」をテーマに1979年に創刊!現在も、月におよそ4万部が発行されています。扱う題材は「あやしいこと」全般です!

そもそも、どうして月刊ムーと県立文学館がコラボすることになったのでしょう?

(県立文学館 福冨陽子 学芸員)
「毎年、親子で楽しめる展示をやっておりまして今回は謎と不思議に挑戦したいということで『ムー』とコラボさせていただきました」

(ディレクター)
「どちらから声をかけたんですか?」

(県立文学館 福冨陽子 学芸員)
「当館からです!『ムー』の編集部のみなさんも『まさか公立の博物館でやるとは!』と驚かれていたんですが『ぜひやりましょう!』ということで」

会場には45本の記事とおよそ200点の資料が展示されていて、UFOや未確認生物など、謎と不思議の世界を楽しむことができます。

中には高知で起きた不思議も!

1972年夏、現在の高知市介良で中学生たちがUFOを目撃し捕獲した「介良事件」。このUFO事件は、全国を騒がせました。館内には当時の証言をもとに作られたUFOの模型が展示されています。あの日、少年たちが捕まえたUFOの正体は、50年以上経った今も謎のままです。

このマークに見覚えはありませんか?あの坂本龍馬も関係していたのではないかと言われる史上最大の秘密結社「フリーメーソン」。会場にはフリーメーソンが儀式で使用する聖書が展示されていて、メンバーの名前を見ると初代アメリカ大統領ジョージワシントンの名前が!

親子で楽しめるコーナーも盛りだくさんです。まるでUFOに連れ去られているかのような写真が撮れるフォトスポット。

あなたは曲げられるかな?1970年代に日本中でブームになった超能力者ユリ・ゲラーのスプーン曲げ体験。箱の中身はなんだろな?反応するかな?潜在意識に反応すると言われるダウジング体験や。

現地では絶対できないスフィンクスに登ったり、スフィンクス目線でエジプトを堪能できたりするコーナーもあります。

(県立文学館 福冨陽子 学芸員)
「ムーの創刊45周年を記念して『謎と不思議』あやしさ満載ではありますけれども、当館で所蔵している『土佐化物絵本』などの史料も展示しているので、合わせて高知の謎と不思議も見ていただきたいなと思います」

この夏、謎と不思議の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?ムー展謎と不思議に挑む夏は県立文学館で9月16日まで開かれています。

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