サッカー・JFL、高知ユナイテッドSCは、7月13日のアウェー戦(三重)でヴィアティン三重に勝利し、依然、リーグ首位を独走中です。試合を決めたのは、後半40分、頼れるフォワード・小林心(こばやし・こころ)でした!

引き分けを挟んでリーグ戦5連勝中のユナイテッド、16節の相手は、リーグ3位のヴィアティン三重です。

ユナイテッドは、ゲームの序盤から相手ゴールに攻め込みます。前半8分には、ロングパスを右サイドで受けた13番の金原(かねはら)!

さらに前半20分には、相手のボールを中央右で奪った4番・小林大智(こばやし・だいち)から、7番・樋口へ。そして、ドリブルで駆け上がった樋口のスルーパス!再三、チャンスが訪れますが、“決定力”を欠きます。

両チーム無得点のまま後半も一進一退の攻防が続く中、ユナイテッドは、後半18分に高野、小林心(こばやし・こころ)、内田の3人を投入します。

そしてゲームが動いたのは後半終盤、40分でした。相手のクリアを16番・上月(こうづき)が拾うと、すかさず、前線でフリーとなっていた小林心(こばやし・こころ)へ!

パスを受けた小林心がドリブルでゴール前へ持ち込み、キーパーと1対1となった中、冷静にゴールへ!これが決勝点となり、アウェイでも終盤に勝負強さを発揮したユナイテッドは、勝ち点を「40」に伸ばし、リーグ首位を独走しています。

首位独走中のユナイテッド、次のホームゲームは8月31日、高知県高知市の春野陸上競技場でヴェルスパ大分と対戦します。

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