四国最大級のアニメの祭典「高知アニクリ祭」が20日と21の２日間、高知市で開かれます。様々な体験コーナーがあり、アニメの世界にどっぷりと浸ることができます。
１分の１スケールの迫力ある『ガンプラヘッド』に…大きなコナン君、アーニャにピカチュウまで！
これらのキャラクターが並ぶ夢のコラボレーションが見られるのは20日・21日に高知ぢばさんセンターで開催される『高知アニクリ祭２０２４』です。このイベントは高知をアニメクリエイターの聖地にしようと、高知信用金庫が中心となって行う「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の一環で、今年初めて開催されます。
19日、内覧会が行われ、高知のマスコットキャラクターたちも参加！イベントの目玉の一つ３Ｄスキャナーを体験しました。
丸い円の真ん中に立ちポーズを決めると…全身をスキャンされて、３Ｄモデルに！このデータをもとにフィギュアを作ることができるんです。
また、アニメ制作を疑似体験できるコーナーでは、アニメが出来るまでの様々な過程を体験してオリジナルキャラクターを制作。最後には動かすこともできます。最初に体験するこちらのコーナーでは専用のソフトを使ってオリジナルキャラクターをデザイン！自分の理想を詰め込んだキャラクターを作り上げることができます。
（平賀吏桜アナウンサー）
「自分だけのキャラクターを作ってみました。いかがでしょうか…かわいらしいおっとりとしたキャラクターにしてみました。初めてにしては上手にできたと思ういます。本当にわくわくしますし楽しいですね。アニメってこうやって作られているんですね」
アニメ好きにはたまらないさまざまな体験ができる「高知アニクリ祭」は、20日と21日、高知ぢばさんセンターで開かれます。
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