日本航空とTOPPAN(東京)は2日、顧客との会話や外国語への翻訳を瞬時に文字で表示する「翻訳対応透明ディスプレー」の実証実験を羽田空港で開始したと発表した。透明のディスプレー越しに、表情を確認しながらコミュニケーションできるのが特長で、訪日客や聴覚障害者らへの正確・迅速な情報伝達の実現を目指す。

羽田空港の空港カウンターで実証実験が始まった翻訳対応透明ディスプレー=2日午後、東京都大田区

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