乳製品製造のチチヤスと、サンフレッチェ広島がコラボした特別パッケージの牛乳が、廿日市市にある小学校の給食で配られました。

牛乳のパッケージには「サンフレ学級」と題して、フェアプレーの大切さなどが「三矢の教え」として8種類書かれています。地元企業のチチヤスとサンフレッチェが、子どもたちの成長をサポートすることが目的です。

配給初日の16日は、サンフレッチェの 森﨑浩司 アンバサダーが大野東小学校を訪れ、6年生のクラスで給食を一緒に食べました。

6年生の児童
「かわいいですね」「説明が書いてあって、いつもと違うなと思った」

この牛乳は、広島市の佐伯区と西区、それに廿日市市と大竹市にある小・中学校、特別支援学校など96校で配給され、1日におよそ3万9000本が子どもたちに届けられます。

サンフレッチェ広島 森﨑浩司 アンバサダー
「1リットルの牛乳を1日1本飲んでました。それぐらい牛乳が好きで。牛乳をただ飲むだけではなく、三矢の教えを見ながら子どもたちにも頭に入れてほしい」

サンフレッチェ特別パッケージの牛乳は、スーパーなどでも販売されることになっています。

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