地元企業と学生が協力して広島市中区の中央公園に新たなアトラクションを製作する取り組みが始まりました。

この取り組みは、再整備の構想が練られる中央公園の「こどもゾーン」を子どもたちが何度も訪れたくなる場所にしたいと広島青年会議所などが企画しました。

地元企業と県内の高校生や大学生約70人が参加。建築や自動車など各企業の特性を活かしてアトラクションのアイデアを出したり、アトラクションの設置場所となる中央公園のハノーバー庭園周辺を視察したりしました。

広島工業大学高校 六郎比奈子 さん
「子どもが楽しめる場所を企業のみなさんと協力しながらいいものが作れたらいいなと思う」

宮島工業高校 森井穂 さん
「企業と連携することで自分たちではできないこともできるようになるので1つおもしろいことが増えるかなと思う」

地元企業と学生たちはおよそ2か月かけて仮設のアトラクションを製作し、8月に実際に小学生に体験してもらう予定です。

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