福島県福島市で合宿をしている大相撲・荒汐部屋の朝稽古が公開された。

朝稽古は、福島市相撲場で6月5日午前7時半から始まり、荒汐部屋の力士たちが約2時間汗を流した。合宿には、福島市出身の若隆元・若元春・若隆景の大波三兄弟などが参加し、公開された朝稽古には多くの人が駆けつけ、気迫溢れる様子に見入っていた。
また、稽古後には力士たちを食で応援しようと、JA全農福島から麓山高原豚10キロが贈られた。

若隆景関は「小さい頃からこの土俵で稽古して力つけてきたので、凄い懐かしい気持ちとか、沢山の人が応援してくれていると思うので、期待に応えられるようにやっていきたいと思います」と話していた。
8日土曜日には、子どもたちと荒汐部屋の力士が触れ合うイベントなども開催される。

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