ドジャース 大谷翔平 無安打も打撃妨害や申告敬遠で出塁

ドジャースは本拠地ロサンゼルスでロッキーズとの3連戦の最終戦に臨みました。

1回、大谷選手は、1番・ベッツ選手の9号先頭打者ホームランで先制した直後に最初の打席に入り、アウトコース低めのスライダーを打ち上げてショートフライでした。

2回は2アウト二塁のチャンスで第2打席が回りましたが、変化球を見逃して三振、4回の第3打席もランナー1人を置いた場面でアウトコース低めの変化球に空振り三振となりました。

6回の第4打席は、初球に対してバットを振った際、相手キャッチャーのミットが当たり、打撃妨害となって塁に出ました。

このあと3対0で迎えた8回、1アウト二塁三塁の場面で第5打席がまわってきましたが、移籍後初となる申告敬遠のフォアボールで勝負を避けられました。

ドジャースは続くフリーマン選手の犠牲フライで、この回、1点を追加しました。

大谷選手はこの試合3打数ノーヒット、フォアボールと打撃妨害が1つで、打率が3割2分2厘に下がりました。

試合はドジャースが4対0で勝ち、ロッキーズとの3連戦を2勝1敗で勝ち越しました。