サンフレッチェ。1日はホームでジュビロ磐田と戦います。
怒涛の9連戦の初戦に向け、2人のキーマンから意気込みを聞きました。

1日のジュビロ磐田戦に向けて前日の調整を行ったサンフレッチェ。
チームは6月、リーグ戦とカップ戦で怒涛の9連戦。
2年ぶりのカップ戦タイトル、そしてリーグ戦、巻き返しへ、重要なジュビロ磐田戦のキーマン2人を直撃しました。

【川村拓夢 選手】
「連戦のスタートを勝つことはすごく大事。ホームで勝利から遠ざかっているので、なにがなんでも3ポイントをとりたい」

【大迫敬介 選手】
「連戦が始まるので本当にチーム一丸の総力戦になる。先のことは考えずに、いまは目の前のジュビロ戦に集中して結果を出すことに集中したい」

現在リーグ暫定8位。
引き分けではなく、勝利をつかむために大切なポイントとは?

【川村拓夢 選手】
「自分たちのスタイルを出すことが大事。立ち上がりから自分たちのサッカーをできるようにやっていきたい」

【大迫敬介 選手】
「相手はブロックを引いた中で、奪ってからのカウンターは速い。クロスも多くなると思う。そこはチーム皆で連携しながら守らないといけない。5月は自分としては全然納得のいく1ヶ月ではなかった。5月に起きたことからしっかりと学んで、またひとつ自分が成長できるきっかけになればいい」

5月のホームゲームは連敗。
満員のピースウイングであすこそは、勝ち点3を誓います。

【川村拓夢 選手】
「本当にたくさんの人に見にきてもらっている。その中で最近、勝てていない。しっかりと勝ってサポーターの皆さんと勝利を分かち合いたい」

【大迫敬介 選手】
「あしたも簡単な試合ではない。チーム一丸で総力戦で戦って、この6月の最初の試合というのを勝利で飾れるようにがんばりたい」

ジュビロ戦の後、2人は日本代表に合流。
シリア戦では、広島の地で「日の丸」を背負っての試合に挑みます。

【川村拓夢 選手】
「エディオンピースウイング広島で日本代表の試合ができるというのはすごく光栄で、そこに出られるチャンスがあるので、日の丸を背負った姿をたくさんの広島のサポーターも見に来てくださる。僕の良さでもある、攻守にわたって、躍動感あるプレーを見せたい」

【大迫敬介 選手】
「広島のプロサッカーチームでプレーしている身としては、これ以上ないうれしさ。そこに自分がピッチに立てるように、短い活動期間なので1日1日しっかりと自分のパフォーマンスを発揮して、いつも以上のことをするのでなく、いつも通りのプレーを発揮することがチームに貢献する一番のこと」

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