パリオリンピックの開幕を前に、福岡県遠賀町出身の競泳女子日本代表・鈴木聡美選手(33)が意気込みを語りました。

競泳・女子平泳ぎで2大会ぶりにオリンピック出場を決めた鈴木聡美選手。

現在は、母校の山梨学院大学で練習に励んでいます。

鈴木選手は2012年、ロンドンオリンピックで3つのメダルを獲得。

21歳の若さでスターダムをかけ上がりました。

あれから12年、競泳界では大ベテランとなる33歳で自己ベストを更新。

日本競泳史上最年長でオリンピックへの切符をつかみました。

◆競泳パリ五輪代表 鈴木聡美選手
「(オリンピックは)より自分の最大限を生かせる素晴らしい大会」

前回大会では、出場を逃した夢舞台。

福岡県遠賀町のスターが再び輝きを取り戻します。

◆競泳パリ五輪代表 鈴木聡美選手
「とにかく自分らしくいたい。100mではスタートから50mの日本記録を目指す勢いで泳ぎたい」

パリオリンピックは、7月26日に開幕します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。