5月24日から行われている県高校総体。バスケットボール女子は28日、決勝リーグの最終戦があり、女子は佐賀北高校が3年ぶり10回目の優勝を果たしました。

4日間にわたり熱戦が繰り広げられたバスケットボールは、最終日のきょう28日に女子決勝リーグの最終戦があり、佐賀北高校と佐賀清和高校が対戦。
白熱した試合で会場を沸かせました。
前半、佐賀北高校が大きくリード。後半、佐賀清和高校が追い上げ、点差が縮まった場面もありましたが、佐賀北高校の粘り強いプレーで再び引き離し、84対63で佐賀北高校が優勝。
九州大会には優勝した佐賀北高校と準優勝の佐賀清和高校が出場し、佐賀北高校はインターハイへの切符も手にしました。

【佐賀北バスケットボール部 田中佐季主将】
「シュートが決まった後みんなが素早く戻れていたから、今までで一番いい試合だった。また毎日地道な練習をして(インターハイ)で2勝できるようにしたい」

大会本部によりますと、県高校総体での佐賀北高校の優勝は、3年ぶり10回目です。一方、男子は佐賀東が3年ぶり13回目の優勝を果たしました。

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