第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の九州2次予選は28日、実施された2試合が雨天のためサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、開始前だった2試合は順延となった。
那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇での第1代表決定トーナメント準決勝は、沖縄電力がHonda熊本を2―0とリードしていた六回終了時点で、沖縄県北谷町のアグレスタジアム北谷の第2代表決定トーナメント2回戦は、熊本ゴールデンラークスが六回表にJR九州に1―1の同点に追いつき、なおも無死二、三塁の場面で、それぞれサスペンデッドゲームとなった。
それぞれの試合は29日午前10時から、両スタジアムで再開される。28日に予定されていた第1代表決定トーナメント準決勝のもう1試合、KMGホールディングス―西部ガス、第2代表決定トーナメント2回戦のもう1試合、沖データコンピュータ教育学院―宮崎梅田学園は29日正午開始予定。
日程は1日ずつ順延となり、第1代表決定戦は31日、第2代表決定戦は6月1日になる。【藤田健志】
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