ナショナルリーグ中部地区で2位のカブスは27日、同じ中部地区首位のブルワーズと相手の本拠地、ミルウォーキーで4連戦の初戦に臨み、鈴木選手は2番ライトで先発出場しました。
第1打席は空振り三振、第2打席はライトフライで、0対0で先頭バッターとして迎えた7回の第3打席にここまでカブス打線をヒット1本に抑えてきた相手の先発投手から三遊間を破るレフト前ヒットを打って4試合連続ヒットをマークしました。
3番ベリンジャー選手もヒットで続きノーアウト一塁二塁としましたが、後続がチャンスを生かせず、得点できませんでした。
カブスは8回に5点を失い、0対5とリードされた9回の第4打席は先頭バッターでフォアボールを選んで続くベリンジャー選手のヒットで三塁まで進み、後続の犠牲フライでホームを踏みました。
しかし反撃はこの1点だけにとどまり、鈴木選手は3打数1安打、フォアボール1つで、打率は2割5分となりました。
カブスは1対5で敗れて5連敗となり、勝ち越しがなくなって27勝27敗の勝率5割で首位ブルワーズとのゲーム差が4.5に広がりました。
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