明治安田J2リーグ、3位のファジアーノ岡山は4月14日、アウェーで6位の秋田と対戦。引き分けに終わりましたが、課題の克服に向け、1つ収穫を得た試合となりました。

前節の引き分けで、首位から3位に下がったファジアーノ。前半30分に決定機が訪れます。

2024シーズン初スタメン、ブラジル出身のガブリエル シャビエルが枠内にシュート。しかし、相手キーパーの好セーブに阻まれます。得点は奪えませんが、課題のセットプレーの守備で良さが見られました。

後半3分、相手が直接狙ってきたフリーキックはスベンドブローダーセンがファインセーブ。後半17分には、相手のコーナーキックから大きなピンチを迎えますがシュートはクロスバーに当たり、ゴールは割らせません。結局、試合は、0対0の引き分け。ここ4試合、白星はありませんが、3試合ぶりに無失点で試合を終えました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「アウェーで勝ち点1を取ったのは、決して悪くないのではないか。セットプレーも多く相手にあった。それが我々の今の課題。ゼロで抑えられたのは良かったのではないか」

一方、J3のカマタマーレ讃岐は14日、アウェーで北九州に引き分け、2024シーズン初勝利とはなりませんでした。

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