バスケットボール男子Bリーグは、決勝が行われている横浜アリーナで能登半島地震の支援活動「With能登」を開催した。被害が大きかった奥能登地域の中学校からバスケット部員を招待した。
25日はサブコートで「With能登」と書かれたおそろいのTシャツを着て、Bリーグ1部(B1)横浜BCのガードで石川県出身の森井健太選手らにドリブルで攻め込む技術などを教わった。26日にはプロの頂上決戦前のメインコートで2チームに分かれて試合を楽しんだ七尾市立中島中3年の端統司さん(14)は「楽しかった。チームの力を全部出しきった。(前日の教室では)プロ選手を直接見てドリブルのつき方が強いと思った。こういう場を開いてくれて感謝しています」と笑った。【和田大典】
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