大相撲夏場所は13日目。

新小結の大の里は優勝に向けて負けられない戦い、宇良(うら)との対戦です。
新小結の大の里はここまで9勝3敗で優勝争いをしています。

負けられない一番の相手は初顔合わせとなる宇良(うら)です。
立ち合いから激しくぶつかるとそのまま前へと押し出して10勝目。

新入幕から3場所で32勝目を挙げた大の里。
新入幕で2桁勝利をあげた関取の中でこの記録はあの横綱、白鵬を上回ります。
取り組み後、3敗で並んでいるのは琴櫻(ことざくら)のみとなりました。

このほかの郷土力士の結果です。穴水町出身の遠藤(えんどう)は阿武剋(おうのかつ)に浴びせ倒しで破れ2敗目を喫しました。
七尾市出身の輝(かがやき)は玉正鳳(たましょうほう)を寄り切りで破り9勝目。
津幡町出身の欧勝海(おうしょううみ)は妙義龍(みょうぎりゅう)に寄り切りで2連勝となっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。