バスケットボール広島ドラゴンフライズです!
クラブ史上初のBリーグチャンピオンシップ決勝進出を決めたドラゴンフライズが、25日から横浜アリーナで行われる決勝に挑みます。
現地にいるのは山之内記者です。ここから中継で伝えてもらいます。

【山之内記者】
決勝の舞台横浜アリーナからの前からお伝えします。

ドラゴンフライズの選手たちもは練習を終えたんですけれども、皆さん非常に引き締まった表情を見せていました。
およそ1万3千人が入るという横浜アリーナです。ドラゴンフライズが頂点をつかめるかどうか、見どころをちょっと紹介したいと思います。

こちら「貫禄」VS.「勢い」というところですけど、まず貫禄というのが決勝戦の相手・琉球ゴールデンキングスです。
昨シーズンのBリーグチャンピオンで、しかもなんと3シーズン連続でこのCS決勝に進んでいるという本当に本当に強いまさにラスボスみたいな存在なんです。

勢いというところがドラゴンフライズです。ドラゴンフライズは中地区1位の三遠ネオフェニックス、西地区1位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズをチーム一丸のディフェンスでワイルドカードから下克上で勝ち上ってきました。

この琉球の貫禄なのか、ドラゴンフライズの勢いなのか、どっちが勝つんでしょうか?明日本当に本当に注目の一戦が始まります。

<スタジオ>
山之内記者は半分くらいファンの気持ちで喋ってたようにも見えますし、緊張と興奮が入り混じった様子でした。
山内さん、貫禄と、そして勢いということでした。

【コメンテーター:元カープ・山内泰幸さん】
「いいたとえでした。本当に勢いはドラゴンフライズありますから。チームを信じて、自分を信じて、最後までプレーしてもらいたいですね」

ディフェンスが武器ということで、これまで培ってきたものをそのまま発揮してもらいたいと思います。

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