「若手女子ゴルファーの登竜門」とも言われるステップアップツアー地域みらいグループレディス 佐嘉窓乃梅カップが23日から武雄市で始まり、プロとアマ117人が熱戦を繰り広げています。

【リポート・波佐間崇晃】
「明け方まで雨が降っていましたが、今は止んでいます。風は吹いていません。選手たちは最終調整を行っています。まもなくティーショットです」

ステップアップツアーはレギュラーツアーへの出場権を持たない選手や新人選手のレベルアップを図ろうと、日本女子プロゴルフ協会が行っているもので、23日から3日間、武雄ゴルフ倶楽部で開かれます。

10回目となる今大会には5月18日にプロ初勝利をあげた鳥栖市出身の権藤可恋選手や、賞金ランキングトップの永嶋花音選手など、プロとアマ合わせて117人が出場。
優勝賞金360万円、賞金総額2000万円をめぐり競います。

また会場では子供たち向けの職業体験も行われ、地元朝日小学校の児童がホール整備などキャディの仕事を学んでいました。

サガテレビでは、この大会の模様を6月1日の午後2時からと2日の深夜1時30分から放送します。

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