陸上短距離界のエース・サニブラウン アブデルハキーム選手（25）が海外遠征に出発し、オリンピックへの決意を話した。

サニブラウン選手が、イタリアでの大会へ向けて日本を出発した。

19日に行われた国際大会では、決勝でアクシデントに見舞われ、まさかの8位に。
参加標準記録に届かず、オリンピック内定は持ち越しとなった。

サニブラウン選手「足もつってしまって、走りきるだけになってしまったかなという、非常に残念な結果の大会になってしまった」

パリオリンピックまで約2カ月。
ヨーロッパのレースを転戦し、10秒00の参加標準記録突破を目指す。

サニブラウン選手「（参加標準記録10秒00を）早く切りたいは切りたいので、心配してくれてる方々がいっぱいいるので。遅かれ早かれ、絶対に出なきゃ行けないタイムではあるので、逆に出せなかったら五輪に出る必要、意味はないと思っているので、そこはしっかり出して（五輪へ）仕上げていかなきゃいけない部分」

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