《セ・リーグ》

中日6-1DeNA

○勝ち:松葉投手1勝。
●負け:小園投手1敗。

中日は1回、細川選手のタイムリーで先制し、2回と3回に2点ずつを加え、6回には中田選手のタイムリーでリードを広げました。

先発の松葉投手は6回途中、ヒット2本1失点の好投で自らタイムリーヒットも打つなど投打にわたる活躍で今シーズン初勝利をあげました。

中日は3年ぶりの5連勝です。

DeNAはドラフト1位入団の3年目、小園投手が、同じドラフト1位入団のキャッチャーで2年目の松尾選手とバッテリーを組みプロ初登板初先発しましたが3回途中で5失点と打ち込まれ、3連敗です。

広島6-2阪神

○勝ち:アドゥワ投手2勝。
●負け:伊藤将司投手1勝1敗。
◎ホームラン:阪神・森下選手3号。

4試合連続完封負けを喫してた広島は1回、小園選手の内野ゴロで、37イニングぶりに得点をあげ先制しました。

2回には野間選手のタイムリーと菊池選手の2点タイムリーツーベースなどヒット6本で5点を加えました。

先発のアドゥワ投手が6回途中を2失点で2勝目です。

広島は連敗を4で止め、最下位を脱出しました。

阪神先発の伊藤将司投手はコントールが甘く、2回でヒット8本6失点と崩れました。

《パ・リーグ》

ロッテ3-2西武

○勝ち:横山投手1勝2セーブ。
▽セーブ:国吉投手1セーブ。
●負け:アブレイユ投手1敗4セーブ。
◎ホームラン:西武・中村剛也選手1号。

ロッテは3回に山口選手のタイムリーツーベースで先制し、7回には友杉選手のタイムリーで追加点を挙げました。

9回に同点に追いつかれましたが延長10回にソト選手のタイムリーで勝ち越しました。

国吉投手が3年ぶりのセーブをマークし、ロッテは3連勝です。

西武は9回、中村剛也選手のソロホームランで同点に追いつきましたが4人目のアブレイユ投手が打たれました。

楽天5-4オリックス

○勝ち:西垣投手1勝。
▽セーブ:則本投手1勝2セーブ。
●負け:山崎投手1敗。
◎ホームラン:オリックス・セデーニョ選手2号、3号。

楽天は4対4の延長10回、ツーアウト一塁三塁から鈴木大地選手のピッチャー強襲のヒットで勝ち越しました。

先発の岸投手が6回を2失点と粘って試合をつくり、4人目の西垣投手がプロ初勝利を挙げました。

オリックスはルーキーで初先発の高島投手が5回途中を4失点と苦しみ、8回にセデーニョ選手のこの試合2本目となるホームランで追いつく粘りを見せましたが、競り負けました。

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